野原の真ん中で本を読む夢

いつの間にか目覚まし時計のセットが狂っていたようで、夜中とんでもない時間に起こされました。もう朝かと寝ぼけ眼で時計を止めれば、カーテンの隙間から差し込む光がなくて、時刻を確認して呆然としましたね。夜中の二時だったんです。いったいどうしてこんな時間に?私がセットを間違えた?でも毎日同じ時間に起きているのに。いろんな疑問が頭に浮かびましたが、とりあえず寝ました、眠かったので。でもそのせいか、とても変わった夢を見ました。夢の中で私は広い野原に居ました。そこは野原なのに大きな本棚があって、芝の上には本が散らばっていました。私はその本を拾い集めているのですが、本棚にしまうとそれはまた散らばってしまうという、なんとも不思議な内容でした。本の中には一冊だけ拾えないものがあって、それは私が今読みかけている本でした。その本が気になっていたから、こんな変な夢を見たのでしょうか。でも野原は温かくて気持ちよかったんですけどね。ただ自然光の下で本を読むのはいけません。実際にそうしたことはありますが、太陽光が本のページに反射でもするのか、目がちかちかするんですよ。本を読むなら野原の真ん中ではなくせめて木陰で。朝、ねぼけた頭で思いました。

本好きは変わりません

大好きな人が載っているよと友達が教えてくれたので、普段は買わない雑誌を買いました。でも忙しくて読む時間がとれないまま、本棚の上に置いています。うーん、いつになったら読めるかな。社会人だから、仕事が優先は仕方がないことですよね。仕事なんて嫌だ!私は本を読みたいの!もちろんそんなふうに叫びたいときもあるけれど、働きたくても働けなかった期間があるからこそ、そうと言ってはいられないこともわかっています。つい最近買ったかわいい写真集を眺めてがんばろう。楽しみは先に延ばしても楽しいことに変わりはありませんから。今回久しぶりに漫画の月刊誌を買って、少ないお小遣いの中から毎月こんな雑誌を買っていた、学生時代の頃を思い出しました。兄弟と一冊づつ買って、交換して読んでいたあの頃。使えるお金は少なかったけれど、あの漫画はどう、この小説はどうなんて話す相手がいたから、今よりもだいぶ楽しかったなあ。大人になると、みんな漫画やライトノベルは卒業しちゃうんですよね。だから、本について話せる相手がどんどん少なくなってしまいます。さみしいことです。あなたは変わらないねって言われ始めたもうだいぶ経ちます。私はたぶん、いつまでたってもこのままでしょう。

本棚を見せることは脳みそを見せること

本屋で素敵な写真集を見つけました。ちょっと高かったので買わずに中身をちらっと見てきました。テーマは作家が見た風景。たぶん外国の作家さんが見ていた景色の写真です。私は外国旅行には一度しか行ったことがないので、その写真はまるで異世界のように見えました。茶色いレンガも、どこかのお城も、広大な緑の庭も、日本では見ないものばかりなんですもの。それが誰の見たものなのかという文章も載っていたのしょうが、なにせ立ち読みなので読むことはせず。写真だけ眺めてきました。これ、外国ではなく日本バージョンも作ってくれませんかね。文豪たちの見た時代とか、風景とか。いいえ、今の作家さんたちのお気に入りの景色とか。そういうの、すごく興味があります。もっと言ってしまえば作家さんたちの仕事場とか本棚とか、すごくすごく、興味があります。だって好きな人のことはたくさん知りたいものですよね。でも本棚を他人にさらすのは、脳みそをさらすようなものなんですって。誰かが言っていました。そうかもしれませんねえ。好みも考え方もまるわかりですもんね。昔、友達が自室に来たとき。じっと本棚を見られるのは恥ずかしいものでした。人様のを見るのは、好きなんですけどね。

納期には余裕を持って

昨夜というか、今朝がたというか。遅くまで起きていたので、今になってとても眠いです。友達の仕事を手伝っていたんですよ。遠方に住んでいる彼女ですが、今は情報はメールですぐに貰えますし、オンラインで話しながら仕事、なんてこともできますしね。便利な世の中になったなあとは思いますが、そのせいでつい根を詰めて無理をしてしまう……という状況は否めません。昔みたく、夜9時以降は相手に失礼になるから電話しちゃだめ!なんてこともありませんもんね。ほら、今は携帯電話があって、個人直通ですから。
しかし眠くても朝はやってきて、朝がくれば仕事があるというのが社会人です。いつもどおりの時間に目は覚めたものの布団から起き上がれず、母親に起こされました。お母さんに起こされるなんていつ以来……?学生時代?ちょっとだけ懐かしくて恥ずかしい。一緒に寝ているぬいぐるみに挨拶をして立ち上がって、あまりの眠さにふらついて、ああもう、なんで昨日がんばっちゃったのよと後悔するのは、お手伝い後いつものことです。好きな小説を読んで夜更かしならまだしも、仕事で夜更かしなんて!ああ馬鹿なことをした。でも仕事の方が大事ではあるんですよね。働けることに感謝をしつつ、友達よ、もっと余裕を持って連絡してくれと思いました。

本を選ぶにも知識は必要みたいです

会社の帰りに本屋に寄りました。とはいっても明確に「この本が欲しい!」というものがあったわけではありません。「こんな感じの本が欲しいなあ」という程度です。そういうときは欲しいジャンルの置き場をすみからすみまで眺めるのですが、今日はあまりにざっくりした気持ちで行ったため、結局どれがいいかわからなくて、買うことはできませんでした。ちょっと勉強したかったので、税金関連のものが欲しかったんですけどね……。普段は小説ばかり読んでいますが、時々はビジネス書も読みます。インターネットで何でも検索できる時代ではありますが、やはり、ひとつのことを詳しくとなったら本の方が読みやすいですよね。それにネットには間違った情報も流れていますから。それを「これは間違いだ、こっちは正しい」と判別できないままうのみにするのはとても危険なことです。だからこそ、多くの人が関わって作っている本を私は選びます。大事なことを調べるときは特に。さて、今度のお休みこそちゃんと選んで買わなくちゃ。税金のことを知りたいというだけではなくて、その何を知りたいのか、まずはそれを明確にしないといけません。知らないから知りたいのに知らないと本を選ぶことすらできない。なかなか難しい問題ではあります。

本よりぬいぐるみが欲しかった夜

ずっとずっと昔、夜中に耳が痛くなったことがあります。私はもう子供ではなくて、でも初めてのことで、怖くて眠れなくて。一晩中、ぬいぐるみを抱きしめていました。明日は日曜だしどうしよう。当番医に行かなくちゃだめかな。明日も痛いのかな。以来、なにかあるとぬいぐるみを抱っこするのが癖になっています。私はもうあの頃よりずっと大人、なんですけどね。でも、この痛いのがずっと続くのかなって思ったときにね、ぬいぐるみしかなかったんです。だって夜中なんです。私はもう小さな子供じゃないのに、まさか家族を起こすわけにもいかないでしょう?痛くて怖くて、小説を手にとったけれど文字なんか頭に入ってこなかったあの夜。大げさだってわかっています。小心者だって知っています。でも仕方ないんです。人生初体験でしたから。今は多分同じことがあっても平気です。なにせ経験してますから。どうして突然こんなことを書いているかというと、さっきテレビで、具合の悪い子がぬいぐるみをぎゅっと抱きしめていたからです。わかる、わかるよ、その気持ち。もうテレビの中に入っていって、私が子供を抱きしめたくなりました。小さなことも大きなことも、何事も経験です。人生に無駄なことなんてひとつもない。そう信じています。

長生きの秘訣

友達に頼まれていたお仕事がやっと終わりました。普段日付が変わる前に寝る私。深夜を超えてはきつかったですね……。友達はどうやら徹夜をしたようですが。こうして若いとき、仕事やなんやらで無理をして徹夜をすると、例えば十年後、年をとってから脳梗塞などになる確率が高くなると聞いています。若いときは若いからこそ無理ができる。だけど加齢とともに体力は衰えるから……と、そういうことでしょうか。『ゲゲゲの鬼太郎』で有名な水木先生は、どんなに忙しくても毎日8時間の睡眠時間はキープしていたそうです。実際のところ、売れている期間は本当にそうできていたのかは知る由もありませんが、そうと言われればそうだよなと納得できる気はします。『ゲゲゲの女房』のドラマ放映中、いろいろなところでインタビューを見ましたが、水木さんはひょうひょうとして明るい方でした。そんな彼が笑顔で「睡眠は長生きの秘訣」と言うのだから、きっとそれは本当のことなんでしょうね。私の睡眠時間、最近は色々な理由でどんどん短くなっている気がします。笑顔と長生きのためにも気をつけなくては!水木さんのようにいつか素敵なおばあちゃんになって、「長生きの秘訣はよく寝ることだよ」なあんて、若い人に言いたいですからね。

書店で泣きそうになりました

お気に入りで、いつも視界に入れておきたくて、机の上に置いてあった小説の続刊が出ました。1巻が出たときに、2巻の予告もあった気がしますが、すっかり忘れていたんですよね。それを今日本屋で見つけて、思わず叫び……相当、恥ずかしかったです。でも新刊を見つけてこんなに嬉しかったのは本当に久しぶりです。ついでにネットで見かけて気になっていた写真集と目的の本も見つけたのでほくほくです。ああ幸せ。ちなみに小説はまたまた机の上に置いてます。たぶんしばらく眺めてから読むことになるでしょう。楽しみにし過ぎた小説は、なかなか読むことができません。もったいないというか、こわいというか。読むのに勇気がいるんですよ。友達からは変わっていると言われますが、どうしてもすぐには読めなくて……。本屋でこの本を見つけたとき、どきどきして嬉しくて、うっかり泣きそうになりました。1巻を手にとったのは書店員さんのポップがあったから。気に入って何度も何度も読みました。詳しい流れを知りたくて、自分であらすじをまとめてみたりもしました。本当に、読むのが楽しみです。そしてとても緊張します。人気小説はドラマ化する昨今。これもドラマにならないかなあ。いつかなりそうな気はするんですけどね。

同僚のおめでたで私まで妊娠気分

つい先日のことなのですが、会社の同僚がおめでたになり、みんなでお祝いすることになりました。彼女は二年前に結婚して仕事は続けていたので毎日職場では顔を合わせていたのですが、私は彼女が妊娠していることには全く気づきませんでした。「なんとなく最近ふっくらとしてきたのかな?」という思いはあったのですが、さすがにズバリとは言えなかったので、「健康的になったね」と話しかけたことがあったのです。彼女は「幸せ太りかな?」と、笑って答えていました。きっと安定期になるまでは内緒にしておきたかったのでしょうね。いまではもう堂々と少しだけ大きくなってきたお腹をみんなに触らせてくれます。私もよく触らせてもらうのですが、もう少し大きくならないとお腹の中の赤ちゃんが動いているかどうかはわからないんです。けれど、もうすぐママになる彼女には胎動はわかるみたいです。なんだかうらやましい気持ちと、私まで幸せな気持ちになれて最近は不思議な感じになっています。
最近、本屋さんに行っても赤ちゃんの本や姓名判断の本に目がいってしまいます。彼女がどんな赤ちゃんの名前を考えているのかと考えていると、私の頭の中でいろんな名前が出てきて、まるで自分が妊娠しているみたいになっちゃうのです。私はまだまだ独身なのですが、なんだか赤ちゃんが欲しくなってきちゃいました。

一冊の本から競馬に夢中になりました

サラブレッドってこんなにも綺麗で凛々しい動物だったなんて、本当に驚きました。先日、競馬好きの会社の同僚が競馬の本を持ってきて、なんとなく見させてもらったのですが、毛艶の美しさといい、目の輝きといい、今まで私が見てきたお馬さんたちとはまるで違う生き物みたいで、かなり興奮してしまいました。
私は競馬には興味がなく、もちろん競馬場にも行ったことなどありません。その本を見るまではサラブレッドに対しても特に何も感じていなかったのですが、どうしても直接サラブレッドを見たくなり同僚にお願いして競馬場に連れて行ってもらったのです。私が想像していた競馬場は殺伐としていて汚いイメージがあったんですが、まるで違いました。場内はとても広く、隅々まで清掃が行き届いていて清潔感があり、建物の中もとても明るいのです。
同世代の人たちや同じ女性も多くて、私の想像を裏切ってくれました。もちろん良い意味でなのですが。そして同僚にパドックに連れて行ってもらいサラブレッドを本当に間近で見ることができて大感激です!本で見るよりもとってもきれいで、美しい姿に見とれてしまいました。馬券は買わずにずっとパドックで一日を過ごしましたが、次に行く時は一番きれいに見えたお馬さんを応援してみたいです。